VOYAGE GROUP
東京都渋谷区神泉町8-16 渋谷ファーストプレイス8F
SpreeはRuby on Rails向けに作られた完全オープンソースのeコマースソリューションです。今回のイベントではSpreeをプロフェッショナルに使用している2名の開発者にプレゼンテーションしていただきます。プレゼンテーションはSpreeを使用したことがない開発者向けとなり、フレームワークを使用することの恩恵と課題に関して紹介を行う予定です。
飲み物を片手にRubyist同士の交流を深めて下さい。
なぜ Rails, Spree を使うのか?なぜ自前でやるのか?Spree のいいところは?悪いところは?どうやって使いこなしているのか?という疑問にできるだけお答えします。
ディスカバリーエンジンを開発するベンチャー勤務ののちフリーランスをへて、現在はメガネ・サングラス通販のスタートアップ Oh My Glasses に携わる。札幌市出身。WEB+DB PRESS にて2011-12年にかけて Ruby の連載を担当(共著)。好きな小説家は舞城王太郎。
eコマースソリューションのリーディングプロバイダーであるデジカ(Degica)は小規模な会社ですが、急成長を遂げています。彼らが有しているカートと支払いシステムは製品とサービスを日本中そして世界中へと動かし続けています。
ここ数年デジカは時代遅れでメンテナンスの難しいテクノロジーから、Ruby on RailsとSpreeで構築されたより効率的で信頼性の高いシステムへの移行作業を進めています。移行作業はチャレンジングで未完了の状態ではありますが、日本国内とグローバル市場が交差する場においてデジカをユニークかつダイナミックなテクノロジーカンパニーへ位置づけることに一役買っています。
Spreeのレバレッジがこの移行作業のキーです。デジカのプラットフォームはカスタマーとクライアントのニーズに答えるべく、新しいgemやデコレーターやカスタムしたコードを取り入れ、Spreeを拡張しています。今回の発表ではこれらのカスタマイズ方法についてプレゼンさせていただくとともに、デジカがバグフィックスやその他のコントリビューションを通して、いかにSpreeのコア自体へフィードバックを行っているかについてもお話させていただきます。
Chris Salzbergはデジカの東京オフィスでWeb開発チームのリーダーをしています。カナダのモントリオール出身で、フルスタックのRails開発者です。また、RailsのI18nでデファクトスタンダードとなっているActiveRecordのモデル/データ向けライブラリGlobalizeの作成者の1人で、Spreeのコントリビューターでもあります。ブログはdejimata.comとなります。
参加者同士で当日のプレゼンやRubyに関することについてご歓談下さい。
Tokyo Rubyist Meetup (trbmeetup)は、日本のRubyistと世界のRubyistとをつなげるための場になることを目指して設立されました。定例会には、東京近郊に住んでいる海外出身のRubyistたちと日本人Rubyistたちが参加します。例会の公用語は英語になりますが、英語が苦手な方も、一緒に英語の練習をするくらいのつもりでお気軽にご参加ください。
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