VOYAGE GROUP
東京都渋谷区神泉町8-16 渋谷ファーストプレイス8F
飲み物を片手にRubyist同士の交流を深めて下さい。
このプレゼンテーションでは、この1年、私がリリースして来た3つの自然言語処理のgemを紹介して行きます。
* Pragmatic Segmenter (文境界を検出するgem)
* Chat Correct (正しい文と誤った文のdiffを取ることでエラー解析を行う英語教員と生徒向けのgem)
* Word Count Analyzer (誤ったワードカウントを通知してしまう原因となる“グレー領域”の文字を分析するgem)
トークの内容として、第一原理から作業を進める方法、エッジケースのテスト、正規表現に慣れ親しむ方法等、これらのgemの開発における様々な側面を紹介する予定です。また、現在進行中のプロジェクトである対訳テキスト配置に関する新しいアルゴリズムと、それを開発するにあたってのチャレンジを紹介する予定です。
私は自然言語処理(NLP)、Web開発、翻訳業界に興味があるアメリカ人で、日本在住です。TM-Townという翻訳プラットフォームを提供する新興企業でデベロッパーをしています。TM-Townは、翻訳者の過去の実績からクライアントが求める翻訳者をマッチングさせるサービスを提供しています。TM-Townで働く前は、TransdraftというオンラインのCAT(コンピュータ支援翻訳)ツールを開発していました。このツールは、フリーランスの翻訳者の方々へCATを簡単で手軽に提供することを目的としています。これ以外にも、言語習得用のアプリケーションや会話修正用のアプリケーション、同窓会用のアプリケーション等、多岐に渡るアプリケーションやサイトを開発して来ました。
Github: https://github.com/diasks2
Twitter: https://twitter.com/diasks2
参加者同士で当日のプレゼンやRubyに関することについてご歓談下さい。
Tokyo Rubyist Meetup (trbmeetup)は、日本のRubyistと世界のRubyistとをつなげるための場になることを目指して設立されました。定例会には、東京近郊に住んでいる海外出身のRubyistたちと日本人Rubyistたちが参加します。例会の公用語は英語になりますが、英語が苦手な方も、一緒に英語の練習をするくらいのつもりでお気軽にご参加ください。
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