Doorkeeper

Haskell for Rubyists / Translating With Mobility

2017-08-08(火)19:00 - 21:30 JST

Cookpad

東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー12F

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ドリンクと軽食が含まれます

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アジェンダ

19:00 〜 19:30 会場

飲み物を片手にRubyist同士の交流を深めて下さい。

19:30 〜 19:55 Haskell for Rubyists Matthew Mongeau

Haskellと聞いて、Rubyとは関係が無い、と思われるでしょう。でも、Haskellを少し知っているだけで、Rubyistとしてのレベルが上がります。関数型言語Hakellのパターンは、Rubyコードの保守性の改善に活用できます。あなたのプログラミングに対する考え方を大きく変えるでしょう。

Profile

Mattは12年以上の経験を持つRuby developerです。美しく、保守性の高いコードを書くべきとの強い信念を持っています。現在、Mattは在東京、エンジニアとしてCoookpadに勤務、”折り紙”の大ファンでもあります。最近は、関数型言語であるHakellとカラオケの習得に熱を入れています。Haskellとカラオケには何かしらの関係があるかもしれないし、全く関係無いかもしれませんが。

20:00 〜 20:25 Translating With Mobility Chris Salzberg

Ruby Projectにおいて、格納済みのデータを翻訳するのは、厄介な作業です。どう読み、どうupdateし、如何に翻訳文のクエリを書けば良いのでしょうか。翻訳を反映させる為に、プレゼンテーションのロジックを変える必要があるでしょうか。そして、どのフォーマットで翻訳を格納すればいいでしょうか。

私が作成したMobilityは、その様な翻訳作業を簡単にしてくれるgemです。Mobilityは、共通のインターフェースを通して、様々なストレージ戦略をサポートしています。その意味で、他の翻訳gemと異なり、プラガブルなgemです。Mobilityは、複数のOR Mapper(現在は、ActiveRecordとSequel)をサポートしています。従い、Mobilityは、Ruby Projectにとって、最も柔軟な翻訳ソリューションと言えるでしょう。

このプレゼンデーションでは、Mobilityについての説明はもとより、Mobilityが、Rubyのメタプログラミング技術を利用して、どの様に複数のストレージバックエンドを内部的に管理しているのか、についても触れます。

Profile

カナダ・モントリオール出身のRuby/Railsプログラマー。現在は、在東京で、Degicaに勤務。

20:00 〜 21:30 オープンネットワーク

参加者同士で当日のプレゼンやRubyに関することについてご歓談下さい。

コミュニティについて

Tokyo Rubyist Meetup

Tokyo Rubyist Meetup

Tokyo Rubyist Meetup (trbmeetup)は、日本のRubyistと世界のRubyistとをつなげるための場になることを目指して設立されました。定例会には、東京近郊に住んでいる海外出身のRubyistたちと日本人Rubyistたちが参加します。例会の公用語は英語になりますが、英語が苦手な方も、一緒に英語の練習をするくらいのつもりでお気軽にご参加ください。

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